あおなみ小本アイクリニック 外観あおなみ小本アイクリニック 外観

当院の新型コロナウイルス感染対策について

 感染者の口や鼻から、咳、くしゃみ、会話等のときに排出される、ウイルスを含む飛沫又はエアロゾルと呼ばれる更に小さな水分を含んだ状態の粒子を吸入するか、感染者の目や鼻、口に直接的に接触することにより感染します。一般的には1メートル以内の近接した環境において感染しますが、エアロゾルは1メートルを超えて空気中にとどまりうることから、長時間滞在しがちな、換気が不十分であったり、混雑した室内では、感染が拡大するリスクがあることが知られています。
 また、ウイルスが付いたものに触った後、手を洗わずに、目や鼻、口を触ることにより感染することもあります。WHOは、新型コロナウイルスは、プラスチックの表面では最大72時間、ボール紙では最大24時間生存するなどとしています。

厚生労働省HP「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」より抜粋(2022/1/28現在)

患者さまに安心して受診していただくために、これらの感染リスクに対して当院では以下の対応を行っています。


■院内の換気の徹底
患者さまにお待ちいただく待合室には手術室と同等の換気システムを導入しています。さらに窓を開けるなど、人の出入りが多い待合室の換気に努めています。

換気システム

検査室や受診室など院内の各所に加湿器・空気清浄器を設置しています。

加湿器・空気清浄器

■消毒用アルコールの設置
院内の各所に消毒用アルコールを設置して、職員の手指消毒徹底に努めています。患者さまもご自由にお使いください。

消毒用アルコール

■自動精算機・アクリル板の導入
接触や金銭の受け渡しを介した感染を予防するため、自動精算機を導入しました。受付にはアクリル板を設置しウイルスの飛散防止に努めています。

自動精算機